社会保険労務士の難易度はどのくらいか?

社会保険労務士は、特殊な保険関係の知識が必要なり、
学習範囲は非常に広くなります。
そのため、法律の知識がある方でも難易度が高く、
1回や2回不合格になる方はざらにいます。

難易度のイメージとしては、行政書士よりも難易度が高く、
司法書士や公認会計士よりも合格しやすい試験と覚えて下さい。

では、次に社会保険労務士の合格率を見てみます。
平成18年 46,016人 3,925人 8.5%
平成19年 45,221人 4,801人 10.6%
平成20年 47,568人 3,574人 7.5%
平成21年 52,983人 4,019人 7.6%
平成22年 55,445人 4,790人 8.6%
平成23年 53,392人 3,855人 7.2%
平成24年 51,960人 3,650人 7.0%
平成25年 49,292人 2,666人 5.4%

上記をみてもわかるように合格率はほぼ毎年一桁台です。
ただ、合格率が一桁台の国家資格は、社会保険労務士以外にも沢山あります。

例えば、冒頭で少し触れた行政書士もその一つで、合格率自体は、
社会保険労務士よりも低くなります。

しかし、実際の難易度は社会保険労務士の方が高くなります。

その理由は、社会保険労務士は受験資格があり、ある程度受験者が絞られるので、

全体のレベルが高い傾向にあるからです。
ほとんどの受験者は大卒で、基礎学力がある方が多いのです。

ですから、上記の合格率よりも試験の難易度は高く感じられます。

しかし、手も足も出ないほど、難易度の高い試験ではありません。
まったく知識のない方でも合格している人は沢山います。

ただ、そのためには独学ではなく、
通信・通学を受講しなくてはとても短期間の学習で合格は難しいと思います。
まぁ、その辺の学習法に関しては後ほど触れていきますので、
ここでは社会保険労務士は難易度の高い試験だと覚えておいて下さい。