女性が社会保険労務士になって開業、そして成功する! 

社会保険労務士の資格は、学歴や職歴による受験資格制限はあるものの、それ以外にはたいした制限もありません。受験資格を満たせば、誰にでもチャンスがあります。公平な資格といってもいいでしょう。

特に、性別による制限がない点が顕著ですね。いわゆる「士業」の世界は、まだ男性が女性よりも圧倒的に多数派です。そんな中で社会保険労務士は、女性が比較的多い世界です。将来は、男女の比率がさらに拮抗に近い状態に迫っていくかもしれません。

女性の社会保険労務士が、他の士業資格よりも多い理由には、どんなものがありそうでしょうか?

ブレーンワークである

男性の特徴である、腕力や筋力はほとんど必要ではありません。体力は、忙しくなることもありますからあるに越したことはありませんが、それよりも知識や判断力、交渉力のほうが重視される世界ですね。男女差は、そこにはほとんど発生しないことになります。

社会保険や労働法といった学問や知識が、女性に好まれやすい可能性

家計を預かる立場になることが多いのが女性ですね。お金の計算をすることも、女性にとっては得意分野でしょう。健康保険料や年金の額、失業保険の金額といった具合に、女性が興味を持ちやすい内容が、社会保険労務士の業務には多いのかもしれません。

他の士業と比べて、安定した収入を得られるチャンスが多め

社会保険労務士は、勤務型で登録して、企業にプロパー社員として勤務する方法が確立されている資格です。これは士業の世界では珍しい話ですね。
それに開業型を選んだ場合でも、他の士業よりも安定性が見られますね。企業と契約できれば、その企業から毎月決まった報酬を請求できます。これも、他の士業ではあまり聞こえてこない話です。こうした特徴が、安定した生活を求める女性に受けている可能性も高いでしょう。

いずれにしても、社会保険労務士になって活躍している女性は増えています。もちろん、家庭を持ちながら働ける資格でもありますし、扶養家族の面倒を見ながら続けていける資格でもあります。現職の女性社会保険労務士たちも、やる気のある女性が続くことを求めていることは間違いありません。