社会保険労務士として独立開業する場合の流れ

ここでは社会保険労務士として独立開業するまでの流れを紹介していきます。
全体像を把握するために必ず必要な情報ですので、しっかりと目を通して下さい。

1. 社会保険労務士の試験に合格する
2. 社会保険労務士名簿に登録

・2年以上の実務経験者
・事務指定講習修了
3. 独立開業

上記の解説をすると、まず社会保険労務士として独立開業する前に
正式な社会保険労務士にならなければいけません。

しかし、社会保険労務士は試験に合格しただけでは、
社会保険労務士と名乗り仕事をすることは出来ません。

社会保険労務士連合会に社会保険労務士登録しなければいけないのです。
そこで、はじめて社会保険労務士と名乗り仕事をすることができます。

しかし、そのためには条件があります。

それが、「2年以上の実務経験」、もしくは「事務指定講習修了」した方です。

まず、「2年以上の実務経験」というのは各企業の総務や人事で、
労働・社会保険関係の各種手続きを2年以上実施しなければなりません。
これは、合格前でも合格後でも構いません。

また、1社で2年以上の実務経験がなくても、
複数社で2年以上の実務経験があれば問題なく登録する事が出来ます。
(実務経験には、実際に仕事をしていたと言う事業者の署名が必要)

しかし、中にはまったく職種の違うところから社会保険労務士になる人も沢山いますので、
そうした方のために、「事務指定講習修了」という制度があります。

この事務指定講習というのは、社会保険労務士連合会が実施しており、
通信か講義で受講することが出来ます。

通信の場合、研究課題を報告し、それを添削してもらいながら講習を進めて行きます。
対して講義の場合、東京、大阪、愛知、福岡で約4日間のプログラムで講習を行ないます。

例え、実務経験が2年なくても、この事務指定講習を受講すれば、
社会保険労務士として登録できます。

そして、晴れて社会保険労務士になることが出来れば、
後はいつでも・どこでも開業して仕事をすることが出来ます。

つまり、社会保険労務士として登録できれば、
独立開業することが出来るのです。